経営に正しいブランディングを。わかりやすく解説|ブランド シンキング

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経営に正しいブランディングを。わかりやすく解説

何故、今ブランディングが求められるのか?

『ブランディング』が重要視される背景とは?

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ビジネスブームと言われている昨今『ブランディング』という言葉も多く耳にするようになりました。そもそもブランディングの概念は1980年あたりには生まれており、当時からブランディングを意識していていた人からすれば「何を今さら…」と、思う人も多いでしょう。

しかし、今の時代だからこそ、ブランディングが重要視される理由があるのです。

SNSの普及によるブランド戦略

ブランディングが広まった一つの理由として、SNSの普及があげられるでしょう。SNSを利用して発信することで、簡単にブランディングが可能となりました。あえて分けるならば、FacebookとInstagramは企業ブランディング、Twitterはパーソナルブランディングとして利用されることが多いです。

マーケティング業界においても、SNSの使い方は重要視されています。発信する内容に一貫性を持たせることで、SNS上でのブランディングが可能です。

SNSによってブランディングに対するハードルが下がったとも言えるでしょう。会社を持たない個人でも、SNSさえあればブランディングができるようになったからです。もちろん全ての人がSNSによるブランディングに成功しているわけではありませんが、SNSによってブランディングという言葉自体が身近になったことは間違いないでしょう。

元々ビジネス業界において使われるブランディングという言葉が、今ではSNSで当たり前のように使われています。

情報社会の中でユーザーの目に留まる戦略

上記でSNSに触れましたが、SNSが普及したことで世の中には情報が溢れています。数ある情報の中から、自社の商品を認識してもらうためにブランディングが必要です。

商品においても同様。現在どの企業の商品も似たり寄ったりのものが多く、素人目では細かい違いまでわかりません。その中で自社の商品を選んでもらうために、ブランディングが必要となります。

例えば色やデザイン、値段まで同じTシャツがあった場合、ユーザーはなにを決め手に購入するのか?答えはブランドです。同じ商品ならば、ブランディングが成功していて、認知度の高いブランドを選びます。

このように、数ある情報、数ある商品がある現代において、ブランディングは必要不可欠なものとなっているのです。

ユーザーニーズの変化

インターネットが主流の現代において、手に入らないものはないといっても過言ではありません。一つの商品を検索すれば、何百以上の商品がヒットします。上記でも解説したように、それぞれの商品の違いは素人目ではわからないでしょう。それに伴い、ユーザーニーズも徐々に変化しています。

今までは単純に欲しいものを購入していましたが、今ユーザーが見ているのは、自分の欲しいものをどんな人が作っているのか?どんな企業なのか?どんな思想を掲げているのか?です。

『Keisuke okunoya』を運営する短パン社長こと『奥ノ谷圭祐』さんが良い例でしょう。『Keisuke okunoya』で販売されてる服は、特別デザインが凝ってるわけでもなければ、値段も他社のブランドより高いです。しかしユーザーは、どんな人が作っているのか、に重点を置いた上で商品を購入しています。

『奥ノ谷圭祐』さん自身も著書で以下のように語っていました。

「『この人から買いたい』と自然に思ってもらうことで購入してもらうこと」(奥ノ谷圭祐『「いいね」を購入につなげる 短パン社長の稼ぎ方』KADOKAWA,2019年)。

『Keisuke okunoya』の成功例はまさにユーザーニーズの変化を表しているものです。従来ならば同じシャツがあれば、他社の安いシャツを購入していたでしょう。しかしユーザーは今、ブランドを見ています。全く同じシャツでも、ユーザーが選ぶのは「奥ノ谷圭祐が作ったシャツ」です。

例として『Keisuke okunoya』をあげましたが、他の商品にも通じます。例えば同じ野菜でも、ユーザーは「誰がどんな思いで作った野菜なのか?」を見ているのです。

このように商品そのものではなく、ブランドという付加価値がユーザーにとって重要なものとなっているため、ブランディングができていない商品や企業は、選ばれにくくなっています。

ブランディング時代と言える現代

何故今ブランディングが求められるのか?答えは簡単です。情報量が多い現代において、ブランディングが必要だからでしょう。今や世の中は、ブランディング時代に突入したといっても過言ではありません。今後ブランディングに力を入れる企業や個人は、もっと増えていくでしょう。

ブランディングに力を入れる企業や個人が増えれば、更に上のレベルのブランディングが求められます。その中で生き残るために、今からブランディングを意識したアクションを起こしていかなければいけません。

名城政也

 
名城 政也

埼玉県出身中卒。2児のパパ。 MSYmusic代表 現在webライター・ブランド「Slidrive」・音楽関連(イベント運営・レコーディング・動画制作)の仕事をしながら、時折ドラマーやギタリストとしてステージに立つことも。




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