【スタートアップのCEOだからこそ身につけたいブランディング思考】no.17
「強いブランド」をメタファー(比喩)に例えると『鍛冶』です。
プロセスは決してキレイなものではありません。一回作れば終わりではなく、泥臭く、手を動かし、汗をかき、自分の命をかけて『ブランド』を作っていくことで、できあがっていきます。
『鍛冶』をメタファー(比喩)にすると「砂鉄を集める」「熱して」「冷やして」「固めて」「叩いて」「熱して」「叩く」「刃をいれる」過程と同じです。
「砂鉄を集める」ヒアリングをして情報を集める
「熱して」思いやビジョンなどで、熱していく
「冷やして」外に出して響くかを確認して
「固めて」1つのコンセプトに集約する
「叩いて」なぜ?を繰り返してコンセプトを叩いて、不純物を取り除く
*ここを繰り返す
ブランドも一度作ったら終わりではなく、コンセプトのレベルでも、作ったものを、外に出して、話して、フィードバックをもらい、コンセプトを考えて、アウトプットを繰り返すことによって、ブランドが「固く」になっていきます。独自の価値に「切り口を研ぐ」ことで、市場や顧客に「刺さりやすい」ブランドのコンセプトになっていきます。
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