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ブランドは想いによってつくられる。

【BRAND THINKING MEET UP テーマディスカッション】#3

BRAND THINKING 初の試み

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BRAND THINKINGリアルイベントの第3回目が6/21(水)に開催された。前回と同じく、参加者の方々のブランディングについての、現在抱えている課題感や疑問などを題材に議論をしてもらったが、その他にも、今回の初の試みとして、このBRAND THINKING内でも取り上げた、エステーの鹿毛康司氏の記事を読み、その中で湧いた疑問や質問、自分の向き合っている仕事との差異などをテーマとしてディスカッションしてもらった。

 

ブランドとブランディングの違い。

まずBRAND THINKING編集長の深澤から、ブランド論の基本についての説明。ブランドは、プロモーションに費用をたくさん費やせばできるというものではなく、従業員の態度や行動で構築されていくことを話した。また、エステーの鹿毛氏の記事を例にとり、「ブランドとブランディングの違い」について解説。「ブランド」の主語はお客様で、お客様が抱くイメージがブランド。「ブランディング」の主語は企業で、企業がブランドをつくることをブランディング。この違いを混同している人が多いということについて説明が行われた。

 

関与度の低い商品でもブランドはできる。

第二部では、冒頭に記載した通り、エステーの鹿毛氏の記事を読んで思った、疑問・質問などを付箋に書き出してもらい、その中のいくつかをテーマとしてディスカッションした。「エステーの消臭力のCMは有名で、とても印象深く、CM高感度も1位になったが、果たしてCMの高感度=ブランディングなのか」ということについて議論。「CMだけがブランディングに繋がることではないが、CMに関して説明するなら、消臭力は匂い消しなので、他社の類似商品としての明確な差別化が難しい。そういった場合、関与度が高いだけでなく、差別化が図れるCMが望ましい」という意見が出た。同じような商品が出た場合、CMも含めた好ましいイメージがあるブランドの方を選んでもらいやすい。消臭力を購入していただくお客様のことを考え、ユニークなCMを作った結果、関与度が低い商品でもブランドができたという議論がなされた。

 

ブランド構築は、理念の浸透が大事。

第三部では、BRAND THINKINGでも連載を持つ、パーソナルベンチャーキャピタル代表のチカイケ氏がモデレーターとなり、参加者が日頃感じているブランド構築上の課題についてフリーディスカッションを行った。とある団体に所属されている参加者の方の課題として、活動を広げていきたいが、若い人が入ってこないこと、長年在籍されている方が、古い考えのままで新しいことを取り入れようとしないということを課題に挙げた。そのことに関し他の参加者から、「従業員の態度や行動の部分が組織内で理念が浸透していないのが原因」という意見が出た。グループの中で、想いや考えが統一を図っていく必要性が指摘された。

 

志の重要さ。

その後もディスカッションは盛り上がり、参加者の方のそれぞれの課題について議論をした。終盤には参加者の方々の熱い想いを語ってもらい、ブランド作りには志が重要であるという話で盛り上がった。終了時間が過ぎてからも参加者同士で話し合いは続きBRAND THINKING初の試みのテーマディスカッションは、大盛況のうちに幕を閉じた。

 

文:BRAND THINKING編集部

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BRAND THINKING MEET UP#3 テーマディスカッション

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