編集部ブログ の記事一覧
ブランド論の新説「起源の忘却」とは何か。
ブランド戦略論「起源の忘却」を読み違えてはいけない。 「忘れられていい」が独り歩きすると、一貫性は失われる。 昨年12月に刊行された中央大学ビジネススクール教授、田中洋氏の「ブランド...続きを読む
本当に相性が悪いだけか。
コンセプトがないことが原因になってはいないか。 共通言語=コンセプト 「相性が悪かったみたいです」と、お付き合いする代理店や制作会社などを変更する企業があります。本当に相性が悪いこ...続きを読む
採用ブランディングの出発点はインナーブランディングだ。
ターゲットが明確になった企業広報。つまり・・・ 人生を過ごす仲間を見つける。深く濃いコミュニケーションが大前提。 多くの企業にとって採用難が続く現状で、採用ブランディングという言葉が...続きを読む
総選挙に見るスローガンの威力。
言葉と行動が一致するという信頼。 「改革を止めるな」のスローガンは小泉純一郎氏の発案だった。 突然の衆議院解散で政局は一気に動き出しています。もうすぐ告示ですから、各党、ポスターのス...続きを読む
経営者のそばにクリエイターは必要か。
クリエイターがそばにいる流れは数年前から来ている。 大企業だけの特権ではない。 例えば、ファーストリテイリングは2015年1月からクリエイティブ・エージェンシー、ワイデン&ケ...続きを読む
理念と戦略と現場。どれが一番大切か。
優先順位はどこにあるか。 現場が強い会社であれば、成長できる。 最近はスタートアップでも理念をしっかりとつくる企業が増えてきたように思います。しかしそこに気づく、あるいは手を付けられ...続きを読む
やみくもなダイレクトリクルーティングのムダ。
ブランディング視点のダイレクトリクルーティングとは。 金融系の採用数アップが中小企業の採用を圧迫している。 とりあえず、学生とLINEを交換する。仲良くなる。メシを食べる。そういう接...続きを読む
なぜ自分たちの強みは気づきにくいのか。
「自分のことはわかりにくい」には理由があった。 「解釈レベル理論」で説明できる自分のことを考える難しさ。 就職活動を経てきた方にはわかっていただけると思いますが、自分の強みに気づくこ...続きを読む
オピニオンリーダーに到達できるとブランドは長生きする。
オピニオンリーダーにどうやって届けるか? ターゲットを明確しないのは、マネージャーたちに勇気が足りないから? ターゲットを明確化しなさい、というのが、マーケティングの定石になっていま...続きを読む
「この媒体ならブランディングできる」は大きな間違い。
媒体はブランドをつくるための一部分。 採用ブランディングという言葉が少しずつですが広まってきているようです。フェイスブック広告で時折見る、「採用ブランディングの決定版!」という某媒体。...続きを読む