経営に正しいブランディングを。わかりやすく解説|ブランド シンキング

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経営に正しいブランディングを。わかりやすく解説

これまでなら絶対出会えなかった人を採用することができた。

【グローバル・リンク・マネジメントの採用ブランド論 第3回<最終回>】

㈫

投資不動産業界の採用はどの企業も苦戦する。業界全体のブラックイメージを拭い去ることが難しいからだ。しかし、3年前から大きく採用方法を変え、継続的に新卒を採用できている企業のひとつが、グローバル・リンク・マネジメントだ。販売だけでなく、開発から一貫した体制を構築し、真摯な営業で成長を続けてきた同社は、1年半ほど前から投資不動産業界ではあたりまえの電話営業さえ止めた。同業界ではどこも苦戦する採用を、なぜ同社は安定的に行えるのか。採用責任者の市村京子氏にその秘訣を聴いた。

 

聴き手・構成:BRAND THINKIKNG編集部 撮影:落合陽城

 

絶対に会えないと思っていた層を採用することができた。

——–採用活動を大転換させて、実際に結果はどのように変化しましたか。

一言で言えば、これまで出会えなかった、入社しないだろうと思っていた学生たちと出会え、採用できたということです。簡単に行ってしまえば、「大企業やベンチャーどこからも内定をごろごろもらうような優秀層」が弊社を選んでくれるようになりました。実績を見て頂ければわかるのですが(※下記過去3年の採用実績を参照)、大学名のみで採用することはしないのですが、自然と有名大学の子が増えていきました。価値観でのマッチングを、募集段階から意識して採用フローを組み立てていった結果、内定出し後の承諾数も大幅に増えています。そもそも以前はこれだけの数を内定出しすることさえできませんでした。また多様なバックグラウンドをもつ学生が集まるようになりました。元フリーアナウンサー、植物の菌を研究していた子、フランス出身のカナダ人等本当に個性豊かです。それはなぜかというと、『不動産投資業界をみている』のではなく弊社の理念や考え方に共鳴している、自分が身に着けたい武器が得られるフィールドを選んでいる、働いている人たちが好き等という芯の部分で弊社を選んでくれているからだと思います。それぞれの経験に基づく様々な視点をもつ人が社内にいることこそが真のダイバーシティーであり、より強固な組織作りができると考えています。

【過去3年の採用実績】
■2016年採用状況
内定出し17名 内定承諾及び入社/12名
(上智大学、法政大学、学習院大学、金沢大学、東洋大学、白百合女子大学、名古屋女子大学、西南学院大学、愛知教育大学、帝京大学、東海大学福岡短期大学、東京商科法科学院)

■2017卒採用状況
内定出し10名 内定承諾及び入社/8名
(法政大学、中央大学、成蹊大学、東京農業大学、愛知教育大学、東京国際大学、聖心女子大学、田園調布学園大学)

■2018年卒採用状況(2017.6末現在)
内定出し17人 内定承諾/13人 内定辞退/1人 内定承諾待ち/3人
(筑波大学、横浜国立大学、山口大学、明治大学、青山学院大学、立命館大学、同志社大学、東京工科大学、龍谷大学、立正大学)

㈭

人生は、投資。一流と出会うから磨かれていく。

——–採用状況を見る限り、今年は過去最高の結果になりそうですね。

まだ内定承諾待ちが3人いますが(2017.6末現在)、彼らも弊社に来てもらえるととてもうれしいですね。いつも受けに来てくれる子たちに言っているのは、今すぐなりたいものが決まっている人はそれに向かって一直線に進めばいい、と伝えています。それが弊社で叶うなら、ぜひ来て欲しい。でもなかなかそういう人は少ないですよね。何かになりたいわけじゃなくて、とにかく成長したいとか、30歳になるまでには、こうなりたいとぼんやりと考えている人の方が多い。20代って、いろんな経験して、いろんな人と会って、自分なりの価値観を養って、自分の武器を揃えていく大事な時期だと思うんです。そういう中で弊社を選んでくれたら、本当にうれしいですね。「人生は、投資だ」を採用スローガンにして活動していますが、自分の人生にこそ、投資をすべきです。投資不動産という商品を扱う性質上、その業界の一流のみなさんがお仕事のお相手となります。一流の相手にご提案をしていくので、確実に人間性が磨かれていきます。そういうことをもっとたくさんの人たちに採用活動を通して伝えていきたいですね。

 

(おわり)

㈮

市村京子
株式会社グローバル・リンク・マネジメント
営業管理部 プロモーション企画推進課 主任
新卒で入社。その後2年連続で営業成績トップ(MVP)を受賞。例年の受賞者の倍以上の記録を残し、現部署へ。広報やイベントの企画、運営そして採用活動など、会社として表に出る部分全体が業務範囲。採用責任者として活動全体を統括する。市村氏の仕事への想いを聴いたインタビュー記事はこちら




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