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2017.04.07

本当の顧客は誰か?一人だけ笑顔にできるなら、誰を笑顔にしたいか?

【スタートアップのCEOだからこそ身につけたいブランディング思考】no.14

企業で多いのが「ターゲットは誰ですか?」の質問にちゃんと答えられないことです。

よくする質問は、ターゲットを確認するときに『一人だけ笑顔にできるなら、誰を笑顔にしたいか?』です。

回答として多いのが「みんなに使って欲しい」などがありますが、最終的にはそうですが、最初から「みんな」にしてしまうと、逆に「誰にも」響かないものになってしまう傾向が強いです。

1つの考え方として、創業者と同じ原体験を持つ人を、ターゲット、笑顔にしたい人に設定する方法があります。これは自分の『原体験』から、アイデンティティの作るフレームワークです。

1)自分の原体験
2)特別な人=本当に顧客
3)社会的な価値

1)自分の原体験

この設定方法の強みは、自分が体験しているから、説得力があり、自分もブレずに、他人に対して説得力があることです。その人が「なぜ?」やりたいかの時に、自分の原体験を話すことで、説得力=共感力も上がります。すべてを自分の原体験をもとに矛盾なく、作ることができます。

2)自他に対する説得力

自分一人の『原体験』なんか、価値がないと思う人も多いかもしれませんが、『自分の原体験』でも、同じような問題を抱えている人にとって、特別な人=ファン=本当の顧客になる可能性が高いことです。

3)社会的な価値

ストーリーとしても、過去に『問題ある状態』に対しての、今の自分にできる事を考えれば、自分も救える事になり、同じような社会で問題を抱える人にも力になる事ができ、社会にとっても応援して欲しい人になりやすいです。

これは、サービスや、プロダクトも同じで、担当者の原体験があることで、厚みがある価値を出すことができます。なんとなく流行っているから手を出すものは、なんとなくダメになってしまう傾向が多いです。

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chikaike

 
チカイケ 秀夫

パーソナル・ベンチャー・キャピタル代表。企業ブランディングパートナー/社外CBO(チーフ・ブランディング・オフィサー)。一部上場IT企業でベンチャー立ち上げ、グロースハック、企業理念策定や代表直下でグループでのさまざまなプロジェクトを担当。そこでの『ブランディング』を通して、現在は、個人/スタートアップ/ベンチャーへの支援を行う。




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